事務職でよく使うExcel関数7選|未経験者がまず覚えたい基本操作を解説

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事務職でExcel関数はどれくらい必要?

未経験から事務職への転職を考えていると、「Excel関数はどこまで覚えればいいの?」と不安になる人も多いのではないでしょうか。

実際には、多くの未経験歓迎求人で求められるのは「Excelの基本操作」です。応募時点で高度な関数やマクロを使いこなせる必要はありません。

しかし、入社後はデータ入力や集計、資料作成などでExcelを使う機会が多いため、基本的な関数を知っていると仕事をスムーズに進められます。

この記事では、未経験者がまず覚えておきたいExcel関数7選を、実際の仕事で使う場面とあわせてわかりやすく解説します。


① SUM関数|数値を合計する

SUM関数は、Excelで最もよく使われる基本関数です。

売上や経費、在庫数など、複数の数値を合計するときに使用します。

ExcelのSUM関数で数値を合計する方法

使用例

=SUM(B2:B10)

この数式は、B2からB10までの数値をすべて合計します。

仕事で使う場面

  • 売上金額の合計
  • 経費の集計
  • 在庫数の合計
  • 勤務時間の合計

ポイント
SUM関数はほぼすべての事務職で使用する可能性があります。最初に覚えたい関数です。


② IF関数|条件によって結果を変える

IF関数は、「条件に当てはまれば〇〇、当てはまらなければ△△」という判定を行う関数です。

ExcelのIF関数で条件によって結果を表示する方法

使用例

=IF(B2>=80,"合格","不合格")

80点以上なら「合格」、それ以外は「不合格」と表示されます。

仕事で使う場面

  • 在庫の有無を表示する
  • 納期遅れを判定する
  • 売上目標の達成状況を表示する

ポイント
条件を自動で判定できるため、手作業による確認を減らせます。


③ COUNTIF関数|条件に合う件数を数える

COUNTIF関数は、条件に一致するデータが何件あるかを数える関数です。ExcelのCOUNTIF関数で条件に一致する件数を数える方法

使用例

=COUNTIF(A:A,"東京")

「東京」と入力されているセルの数を数えます。

仕事で使う場面

  • 支店ごとの件数集計
  • 商品数の確認
  • アンケート結果の集計

ポイント
集計作業の効率が大きく向上するため、覚えておくと便利です。


④ SUMIF関数|条件に合うデータだけ合計する

SUMIF関数は、条件を満たすデータだけを合計できる関数です。

使用例

=SUMIF(A:A,"営業部",B:B)

営業部の売上だけを合計できます。

仕事で使う場面

  • 部署ごとの売上集計
  • 商品カテゴリ別の売上確認
  • 担当者別の集計

ポイント
部署別や担当者別など、条件付きで集計する業務によく使われます。


⑤ VLOOKUP関数|データを検索する

VLOOKUP関数は、一覧表から必要な情報を取り出す関数です。

以前から多くの会社で利用されており、現在でも使われる場面があります。

ExcelのVLOOKUP関数でデータを検索する方法

仕事で使う場面

  • 社員番号から氏名を表示する
  • 商品コードから商品名を取得する
  • 取引先情報を表示する

ポイント
最初は難しく感じますが、事務職では目にする機会が多い関数です。


⑥ XLOOKUP関数|新しい検索関数

XLOOKUP関数は、VLOOKUP関数より新しい検索関数です。

検索範囲を柔軟に指定できるため、新しいExcelではこちらが使われることも増えています。ExcelのXLOOKUP関数でデータを検索する方法

仕事で使う場面

  • 社員情報の検索
  • 商品情報の取得
  • マスターデータの参照

ポイント
古いExcelでは利用できない場合もあるため、VLOOKUPとあわせて知っておくと安心です。


⑦ ROUND関数|数値を丸める

ROUND関数は、小数点以下を四捨五入する関数です。ExcelのROUND関数で数値を四捨五入する方法

使用例

=ROUND(B2,0)

小数点以下を四捨五入して整数にします。

仕事で使う場面

  • 金額計算
  • 平均値の表示
  • 割合の調整

ポイント
請求書や売上資料など、数値を見やすく表示したい場面で役立ちます。


全部覚える必要はある?

結論からいうと、応募前に7つすべてを完璧に覚える必要はありません。

未経験歓迎の求人では、「Excel基本操作」が応募条件になっているケースが多く、関数について詳しく問われることはそれほど多くありません。

ただし、SUM関数やIF関数などの基本的な関数を知っておくと、面接で学習意欲をアピールしやすくなります。また、入社後も仕事を覚えやすくなるでしょう。

編集部より
実際に未経験歓迎の事務職求人を調査すると、「Excel基本操作」と記載されている求人は多く見られました。一方で、応募時点から高度な関数の知識を必須としている求人は少数です。まずは基本関数を理解し、必要に応じて少しずつ覚えていくことをおすすめします。


効率的な勉強方法

Excel関数は、一度にすべて覚えようとすると挫折しやすくなります。

次の順番で学習すると理解しやすいでしょう。

  1. SUM
  2. IF
  3. COUNTIF
  4. SUMIF
  5. VLOOKUP
  6. XLOOKUP
  7. ROUND

実際にExcelを操作しながら練習すると、知識が定着しやすくなります。


まとめ

未経験から事務職を目指す場合、まず覚えておきたいExcel関数は次の7つです。

  • SUM
  • IF
  • COUNTIF
  • SUMIF
  • VLOOKUP
  • XLOOKUP
  • ROUND

応募前に完璧を目指す必要はありませんが、基本的な関数を理解しておくことで、仕事への不安を減らし、自信を持って転職活動を進められます。

まずはSUM関数やIF関数などの基本から学び、少しずつできることを増やしていきましょう。

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